兵庫県播磨高等学校

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「外国語の勉強」ベネリニ・ラヌム・クラッシー・デヴィ

blog20180301-3
2月25日「日本語スピーチコンテスト」でのラヌムさん

(下記は「日本語スピーチコンテスト」で受賞したラヌムさんの原稿です)

こんにちは。初めまして。私の名前はべネリ二・ラヌム・クラッシー・デヴィです。インドネシアから来ました。今17歳です。インドネシアでは17歳は成人、大人です。日本に来てもうすでに1年になります。子供のころからずっと愛とユーモアがとても大事なことだと思っています。

「なーな聞いて。嵐ってしっとん?めっちゃイケメンやで。ほんまに?しらへんの?」「ラヌムってさ、ここもう行っとん?」「えええ なんでやねん。はよ行かなあかんで。」。皆さん、わかりますか? 初めて日本に来た時、先生や友達の言葉は インドネシアで習ったものと とても違うしスピードも早くて驚きました。なかでも一番驚いたのはこういった方言です。インドネシアでもこのような地域の言葉があります。実は700位あるんですよ。たとえば、日本語の「あなた」は、インドネシア語では「Anda」、私の町ベンドウではスンタ語を使い、「Anjeunna 」、ジャワ語では「Panjenengan 」などです。このあたりでは播州弁を使いますから私がインドネシアで勉強してきた言葉と違うのです。全然意味が分からなかったです。「何のことを言っているんですか? そんな言葉、勉強してないですよ。誰か私を助けて。」と心で叫んでも、間違えたら恥ずかしいと怖くなってしまって、相手にうまく答えることができない時もありました。友達と一緒に掃除した時です。友達が聞きました。「インドネシアの学校には掃除がありますか?」「インドネシアでは生徒達が掃除することはありません。」と私は答えました。友達はとても驚いたようで、私に聞きました。「どうして?」 その時、私は正しい文法で答えようとして、結局何も説明できませんでした。「わかりません」としか答えられませんでした。ちょっと残念な気持ちになりました。

日本に来てから、もう8冊も日本語のテキストを勉強しました。今では播州弁が私の耳には心地よく響き、姫路が今や私の第2の心のふるさとになりつつあります。それでもまだ友達と話したり、街を歩いていたりすると、毎日のように知らない言葉に出合います。勉強には終わりがありません。知らないことがわかるからこそ、もっと勉強して自分の知識もだんだんだんだん増えていくのです。知識を増やすシンプルな方法は、相手に「さっき言ったことの意味は何ですか。」と聞くことです。そして忘れないようにメモをとるのです。

日本語だけでなく、今までいろいろな外国語、英語とかドイツ語とか韓国語とかを学んできましたが、いつも同じことを感じます。外国語を勉強するときに大切なのは、1.勇気と自信をもつこと 2.知っている言葉だけでもいいので使って答えること 3.わからないことを相手に聞くことです。

これらのことは、外国語の勉強だけではなく、いろんな新しい事柄に挑戦するときにも活かせると思います。

だれも失敗なしに成功できないし、また誰も努力せずに成功できません。失敗しても悲しがらずに、何がまずかったのかを学びましょう。夢と挑戦する意思があるならば、必ずや成功できると思うのです。

Terima Kasih , 今、私が何を言ったかわかりましたか? わからなかった人は、後で私に恥ずかしがらずに、勇気を持って聞いてみてください。

kam ouen, maraming salamat , xie-xie , Thank you very much , arigatougozaimasu,