兵庫県播磨高等学校

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教育の特色

創立以来、女子教育ひとすじに歩んできた伝統を大切にしつつ、変化の時代に対応した新しい教育プログラムを導入。世界共通の目標SDGs を根幹に、リベラルアーツ教育を新機軸とした4つの教育を実践します。また、一人ひとりの生徒の希望進路を実現するために、科・コースを再編。興味・関心、適性、目標に応じたきめ細やかな教育を展開します。目指しているのは、豊かな教養を生かして国際的な舞台で活躍できる「国際教養人」の育成です。

教育の4つの柱

豊かな教養を身につけるリベラルアーツ教育

これからの社会での豊かな教養とは、決して「いろいろなことを知っていること」ではありません。“誰も直面したことのない問題”があふれる現代社会。求められているのは、まずは何が課題なのかを見出し、多様な仲間と協働して、その課題を解決する道筋を創り出す力です。その土台になるのは、何事に対しても、「自分は本当にわかっているのか」ということを問い直し、考え抜く基礎的な知的体力だとわたしたちは考えます。礼儀作法や美しい立居振る舞いなど、心の教育の一環として行ってきた本校独自の「教養教育」に、新しい時代が求める教養を育むためのリベラルアーツの視点を加えた教育を新たに展開します。

3 つの力を育む

  • 意思力
  • 疑問力
  • 構成力
1 時間目2 時間目
「SDGs」をテーマに貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和な社会など、
持続可能な開発のための国際的課題を自分自身の問題としてとらえる講義
3 時間目4 時間目
公共政策、アートやメディアなど、さまざまな分野で活躍する外部講師による講義

第1・3・5土曜日を「リベラルアーツ・デー」とし、集中的に取り組みます。1・2時間目の授業は「SDGs」を題材にし、貧困、家族、労働、平和など、SDGs の基底をなすアイデアについて、徹底的に考え、議論します。どんな考え方も許される議論を通じて、考え抜く楽しさを体験します。3・4時間目には、公共政策やアート、メディアなど、さまざまな分野で活躍する方を外部講師として招いた講演や講義を設定。思考の厚みと幅を培います。また、生徒の自主性と、服装を自由にする等を通して、自由や自立、他者への寛容性についても考える一日とします。

グローバルな視野を育てる国際教育

21 世紀の社会・経済は、国境という線引きが一層困難になっています。国際共通語としての英語力の向上に加え、日本人としての豊かな教養、コミュニケーション能力や表現力を同時に鍛えていきます。異文化理解を出発点として、真の国際教養人となって世界とつながる力を育てます。

姉妹校との国際交流

  • タイ
  • ポーランド
  • インドネシア

海外の学校と姉妹校提携を結び、研修旅行と交換留学を柱にした国際交流を活発に行っています。

長期留学生の受け入れ

本校敷地内に留学生寮・敬愛館を開設。姉妹校の生徒を受け入れ、在校生とともに学ぶプログラムを確立しています。授業や部活動を通して留学生と共に過ごす中で、生徒は大きな刺激を受け、異文化への理解を深めます。

希望者を対象に、SDGs が策定されたニューヨークにおける研修旅行を実施しています。国連本部での国連職員や駐在外交官との意見交換など、多彩なプログラムを通じて国際的な視野を広げ、共生社会を創造する心を育みます。

ネイティブの教員やALT(Assistant L anguage Teacherの略。外国語を母国語とする外国語指導助手のこと)による授業、昼休みにALT と英会話が楽しめる「イングリッシュランチ」などを通して、全科・コースで英語力の向上に努めています。

将来への道を切り開くキャリア教育

一人ひとり異なる夢や目標を実現するために、3 年間で積み上げていくキャリア教育を実施しています。入学時から実践的なプログラムを導入。「なりたい自分」になるための道筋を考えるきっかけを数多く提供します。

  • ハーベストアワーと「7つの習慣J®」の実績

    学級担任の指導の下、本校独自のテキストを活用した「ハーベストアワー」でキャリアプランを確立。進路目標を明確にするために、10 年後の自分を想像し、3 年後の目標につなげます。また、目標を実現するために必要な心構えを「7つの習慣J®」で身につけます。

  • ジュニアインターンシップ

    地域の企業の協力で、職場体験実習を実施します。仕事で求められる責任や社会人としてのマナーを、実体験を通して学びます。

  • 働く人との往復書簡

    興味のある職業に就いている方に手紙を書き、一人ひとりに返信をいただくプログラムです。進路選択の道標となります。

確かな学力を伸長させる教科指導

授業内及び授業外のきめ細やかな教科指導を通じ、すべての生徒の確実な学力向上を図ります。その特徴を一言で表すと「伸ばす教育」。
入学から卒業までの3 年間で、どれだけ学力を伸ばせるか。全教員が日々研鑽を重ねながら、一人ひとりの生徒に向き合っています。

絶対評価による学力向上
従来の定期テストに代えて、小テストや単元ごとのテストを細かく実施。教員が一人ひとりの生徒を日々観察し、取り組みへの意欲、姿勢、方法、成果などを測った絶対評価をします。周囲との比較ではなく、個々の成長を評価することで、学習習慣の確立と学力の向上につなげます。
アクティブラーニング
「覚える学び」から「考える学び」へ。主体的で対話的な深い学びを実践するアクティブラーニングを重視します。
希望進路に応じたカリキュラム
生徒が希望する進路に合った科とコースで、それぞれに最適なカリキュラムを設定。効率的な教科指導を行っています。
1人1台のタブレット
生徒全員がタブレットを使用。本校独自のオンライン統合システムやICT サービスの活用によって、成績の推移・苦手分野・相対的位置などを分析。生徒一人ひとりへの「Oneto One 指導」を行っています。
細やかなサポート体制
確認テストや補習や講習など、日々の積み重ねを重視する細やかなサポート体制を確立。授業でも、授業以外でも、一人ひとりの学力を着実に伸ばす仕組みを充実させています。